2023年5月15日

今日は、午前中は不安定な天気でしたが、午後は晴れてきました。日中20℃を超えて過ごしやすい一日となっています。

昨日と一昨日、モンベルアウトドアヴィレッジ本山体育館と本山町プラチナセンターを会場として、公益社団法人全日本断酒連盟の主催による、第76回松村断酒学校が開催されました。

1965年(昭和40年)に第1回断酒学校を高知市で開校して、1994年(平成6年)から、本山町を会場として開催されています。コロナの影響を受け、4年ぶりの対面での開催となりました。遠くは、沖縄県や富山県、関東圏など、県外からの多くの参加者も含め、200人を超える参加者がありました。

高知県断酒新生会(1958年結成)初代会長の故松村春繁先生の語録では、「例会は、体験発表に始まり、体験発表で終わる」「語るは最高の治療」そして「聞くは最高の治療」という言葉のとおり、会員と家族会員の皆さんの、酒害の経験を語り、聞く、そして断酒を誓う学校でした。「断酒会の活動は、社会資本である」という挨拶での言葉が強く印象に残りました。

今日は、週の始まりになりますので庁議を行いました。各課の今後の日程や課題などについて報告及び協議を行っています。

庁議終了後、関係各課と6月議会定例会に提出予定の補正予算案について打ち合わせを行いました。

また、嶺北森林管理署長・次長さんが来庁してくださり、本年度の四国森林管理局の重点取組事項などについて説明をいただき、意見交換をしています。来庁ありがとうございました。

午後は、「道路整備促進期成同盟会高知県地方協議会」の通常総会及び道路整備促進大会が、高知市内で開催されましたので出席しています。

「防災・減災・国土強靭化」のための5か年加速化対策に必要な予算の確保や、高速道路・高規格道路の四国8の字ネットワークの整備促進などを決議し、今後、国や地元選出国会議員等に要望する予定です。(写真：道路整備促進期成同盟会高知県地方協議会大会の様子)

帰庁が遅くなり、日記を書くのも遅くなってしまいました。