2023年4月27日

更新日:2023年04月27日

今日は、終日気持ちの良い晴天となりました。気温も、日中20℃程度と穏やかな一日となっています。

午前中、各課との日程調整や関係者との打ち合わせを行いました。

その後、午後にかけて、本山町助藤にて「第16回出雲願開舟春の大祭」と併せて「第7回四国えんむすび祭」が開催されましたので参加させていただきました。愛媛・香川・徳島、そして高知市内や四万十町などから、約50名の方が参加されていました。

1781年助藤地区で病気が流行した際、遥か遠い出雲大社に悪病払いを祈願し、病気が収まったお礼に木舟(約40cm)に寛永銭15文を託し吉野川に流し、その船が長い年月をかけて出雲に流れ着いたと言われています。今も、出雲大社の宝物殿には、15文の寛永銭と木舟が陳列されています。これからも、このご縁を大切にしたいと思います。(写真:左、木舟と寛永銭15文(出典:本山町歴史文化資料集)、右、記念碑前にて祭典の様子)

出雲願開舟春の大祭1
出雲願開舟春の大祭2

 

その後、県庁において、環境に対する先進企業である三愛オブリ株式会社様、高知県、本山町森林組合、そして本町で、「協働の森パートナーシップ協定」の締結式を行いました。

三愛オブリ株式会社様とは、2008年に同協定を締結し、今年で15年が経過しました。今回、6期目(3年間)の締結となります。

本町の森林整備に対するご支援や、これまで約400人の関連企業を含めた社員の皆様に来町いただき、「体験型環境研修」として間伐など体験し、林業に対する理解、森林が持つ公益的機能などへの理解を深めるとともに、情報発信をしていただいています。

今回の協定締結を契機として、林業の振興と環境保全に一層取り組んでまいります。これからもよろしくお願いいたします。(写真:協定書締結式の様子。写真右側、左から本山町森林組合長今西様、高知県知事浜田様、三愛オブリ株式会社社長隼田様)

協働の森パートナーシップ協定締結式1
協働の森パートナーシップ協定締結式2

 

高知県は、今日新たに35名の新型コロナウィルス感染者が確認されたと発表しています。先週の木曜日は28名でした。

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