2023年2月27日

更新日:2023年02月27日

今日は、雲一つない晴天となりました。気温も、朝は氷点下まで下がっていましたが、昼間は15℃近くまで上がっていたようで、風もなく穏やかな一日となっています。

先週の土曜日には、第35回高知県国保地域医療学会があり、Zoomで参加しました。県内の医師や看護師、技師の皆さんによる、日ごろの取り組みや研究について発表がありました。コロナ禍の中で、転院調整の難しさやコロナ感染予防対策など、現場の大変さが伝わってきました。

また、嶺北中央病院でも医師として勤務いただきました、内田望先生のユーモアを交えた特別講演、パネルディスカッションと盛りだくさんの内容でした。

今日は週の始まりになりますので庁議を行いました。各課の今後の日程や課題などについて報告及び協議を行っています。

庁議終了後、新型インフルエンザ等対策本部会を開催しました。

県は、2月24日から「感染症対応の目安」におけるステージを「注意」(黄色)に引き下げました。

また国では、3月13日以降のマスクの着用を「個人の判断に委ねる」としています。

これを受けて、本町の対応を協議しました。町職員は、当面の間、屋内での勤務中はマスクを着用することとします。現場など、屋外は個人の判断で着脱することとしました。

嶺北中央病院では、職員はマスクを着用するとともに、重症化リスクの高い方等もおられますので、来院者にもマスクの着用をお願いすることとしています。ご協力をお願いいたします。

午後は、2組の来客があり、社会福祉施設や農業に関することなどについて意見交換を行いました。

また、PFI等のセミナーがありましたので、限られた時間でしたが参加しています。

夕方からは、持続可能な地域づくりを進める、農村型の地域運営組織「農村RMO」の「本山町農村みらい会議」がありましたので出席しました。

これまで、「農用地等の保全」「地域資源の活用」「生活支援」について、9人の会議推進員を中心に、3回のワークショップを開催し、将来ビジョンとしてまとめられたものを報告していただき、会議で承認されました。今後、実証に移っていきます。

(写真:「本山町農村みらい会議」の様子)

農村みらい会議3

 

その他、会議の合間に、各課や関係者との打ち合わせを行っています。

高知県は、今日新たに37名の新型コロナウィルス感染者が確認されたと発表しています。先週の月曜日は48名でした。

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