白髪山のお材木

更新日:2022年03月28日

高知県本山町の大阪市西区と歴史のつながり

本山町の白髪山(標高1,470メートル)から切り出されたヒノキは、江戸時代に土佐藩の重要な収入源として、大阪の木材市場で取引されました。最初に市場が開かれた場所は「白髪町」と呼ばれ、かつて存在した西長堀川に架かっていた橋の一つを「白髪橋」と呼ばれていました。現在でも、大阪市西区には白髪山を由来する「白髪橋」の名称が残っています。

また、本山町と大阪市西区とは、江戸時代より材木流通より縁は続いており、白髪山のふもとにある「本山町汗見川活性化推進委員会」と、大阪市西区の「にし恋マルシェ実行委員会」は交流を深め、お互いのまちづくりに生かそうとする取り組みを行っています。

【本山町地域学習副読本】

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